初めて一人暮らしをする際にどんな洗濯機を選んだらいいか分からないですよね。僕も実家を出た時は何もわからなかったです。
当時の僕は自分で洗濯をやったことがなかったので、洗濯機の違いなんて分からないし、とにかく面倒臭いといったイメージしかなかったです。
元嫁と同棲を始める為に実家を出たのですが、その時は縦置き洗濯機を買いました。二人で暮らし始めて初めて洗濯を経験したのですが、僕のイメージ通りで洗濯はとにかく面倒臭い。
- 洗濯が終わってしばらく置いておいてしまえばとにかく生乾き臭がやばい。だから洗濯が終わるタイミングには家にいなきゃいけない。
- 音がうるさいから夕方から夜にかけては洗濯できないから、週末の昼間や仕事が終わった後すぐに回さないといけない。独立乾燥機はやかましすぎて、すぐに使わなくなりました。
- 濡れた服は重いから洗濯槽から洗濯物を取り出すのがだるい。しかも干すのも時間がかかるから面倒臭い。
僕が縦置き洗濯機を使っていて、洗濯に抱いた感想はこんな感じでした。
離婚して一人暮らしを始める時ネットで「洗濯機は絶対にドラム式を買え」との記事を見て、半信半疑でドラム式洗濯機を買いました。
結論ドラム式洗濯機は最高です。縦置きなんて僕の生活ではもうありえません。
今回はどんな洗濯機を買えばいいか分からない皆さんにドラム式が如何に最強かをお伝えして、縦置き洗濯機なんて2度と使えないようにしていきます。
最強な理由は3つです。ですがこの3つにすべてが詰まってますので是非見ていってください。
ドラム式洗濯機が最強な理由
- 洗濯から乾燥まで自動でやってくれる
- 音が静か
- 洗濯物が取りやすい
洗濯から乾燥まで自動でやってくれる
結論これが一番最強な理由です。
冒頭で縦置き洗濯機は洗濯が終わるタイミングは家にいなくてはいけないと書きました。これ本当にストレスですよ。
例えば休みの日に遊びに行こう！ってなったとしますよね？ショッピングモールに買い物に行くにしても、友達と遊びに行くにしても、映画を見るにしても洗濯を回した状態で外に出るのは不可能です。せいぜい家でYoutubeを見たりNetflixで映画を見るぐらいしかできません。
洗濯が終わっただけではこの地獄は終わりません。洗い終わったら馬鹿みたいにびちょびちょになった洗濯物を洗濯槽から腰の痛みに耐えながら取り出して、ベランダに干さなくてはいけません。ベランダにパンツなんか干してみてください。1時間もしないで盗まれます。
せっかくの休みの日が平日貯めた洗濯物のせいでおじゃんになりますし、パンツを買いにしまむらに行かなくてないけません。
これは最早洗濯物に休みを支配されているといっても過言ではありません。
でもドラム式洗濯機ならどうでしょう…？
洗濯から乾燥まで勝手にやってくれるので、平日の夜中に洗濯したっていいんです！ドラム式洗濯機があれば休みの日自由に出かけてください。
もう休みの日にあなたを縛る忌まわしき洗濯物の姿はそこにありません。あるのはドラム式洗濯機でふかふかに洗濯されたあなたの洋服だけです。
ドラム式洗濯機で洗濯するとニットはふわふわになるし、パンツもパリッとしたバチバチの履き心地になります(個人の感想です)
パンツ泥棒たちも悔し涙を流していることでしょう。「あぁ！もしあの家がドラム式洗濯機じゃなかったら俺たちは今頃パンツにありつけたのに…」ってね
そんなパンツ泥棒たちを尻目にあなたはパリッとしたパンツを履くのです。もう休みの日にしまむらにパンツを買いに行く日々とはおさらばです。
音が静か
ドラム式洗濯機はとにかく静かです。夜中に洗濯しても近隣住民からのクレームなんか来ません。
だから今日着た服を洗濯回して明日着ることもできます。このおかげで僕は職場に毎日同じ服を着て出勤できるので、服を洗濯しない不潔な男だと思われています。
昼間に洗濯するとしても洗濯を回している音は気になるものです。過去に縦置き洗濯機を使っていた時はやかましすぎて、洗濯中は最早ライブ会場です。洗濯の音がやかましすぎて、僕どころか隣の住民まで踊りだす始末でした。
でもドラム式洗濯機にしてからは静かすぎて家に鳥たちが集まって花が咲いています。(嘘です。普通に洗濯の音はしますが、縦置きに比べて静かということです)
あなたの家をそんな素敵な環境にしてくれるのがドラム式洗濯機です。静かすぎるので今は俳句でも詠もうかと考えているところです。
洗濯物が取りやすい
縦置き式洗濯機はその名の通り、洗濯槽の上から洗濯物を取り出さないといけません。
縦置き洗濯機を使ったことがある方は分かると思うのですが、洗濯槽の奥に靴下とか残っていると取り出すの大変じゃないですか？
縦置き洗濯機の洗濯槽はまるで陸のマリアナ海溝です。大方あなたは靴下を救出するダイバーといったところでしょうか。
靴下だけではなく、普通に洗濯物を取り出すだけでも苦痛です。びちゃびちゃになった洋服はまるでジムのダンベルの様な信じられない重さになります。もう洗濯物を取り出しているのか、筋トレしているのかわからないレベルです。
それに比べてドラム式洗濯機は取り出し口が正面を向いています。その為洗濯物を取り出すというよりはかき出すような形になります。
なんて楽なことでしょう。もうあなたは洗濯物を取り出すためにコルセットを巻いて気合を入れなくてもいいんです。腰を骨折する心配もなければ手首が折れる心配をする必要もありません。ただドアの前に洗濯かごを置いて静かにかき出すだけです。
ドラム式洗濯機にしたから筋肉が減るんじゃないか心配ですって？それならご心配無用です。
ジムで筋トレしましょう。
ドラム式洗濯機のデメリット
残念なことにドラム式洗濯機にもデメリットはあります。
ドラム式洗濯機は縦置き洗濯機と比べて値段が高いです。乾燥機能がついている真のドラム式洗濯機は安くても15万円前後します。
10万円を切るモデルもありますが、乾燥機能がついていないことが多いです。それはドアが正面を向いているだけの縦置き洗濯機です。ドラム式洗濯機は自動で洗濯から乾燥までやってくれることが一番の魅力ですからね。
縦置き洗濯機は5万ぐらいからのモデルもあるので、倍以上値段が違うんです。
正直これはかなり痛いです。洗濯機に15万円払うのは正直気が引けてしまいます。
「洗濯機に15万円以上出すのはちょっと…」
という方は休みの日バイトでもして15万円貯めてください。僕は他のブログみたいに縦置き洗濯機は勧めたりはしません。ドラム式洗濯機を買うお金がないならその分節約したり働いてください。
洗濯機を買うなら何が何でもドラム式洗濯機を買ってください。
【総論】ドラム式洗濯機はタイパ最強
僕がドラム式洗濯機を勧めるのはタイパが最強だからなんです。
例えばあなたがコンビニバイトだとしましょう。時給は1000円ぐらいでしょうか？
あなたが1時間労働すると1000円の価値を生む。つまりあなたの1時間は1000円の価値があるということです。
縦置き洗濯機で洗濯するなら干す時間を含めて、最低2時間程度はかかってしまいますよね？(ここでは盗まれたパンツ代は考えないことにします)
週に2回洗濯をしたとしたら2×2で週に4時間洗濯に時間を使っていることになります。
お金に換算したら4000円です。洗濯せずにバイトのシフトを入れていたら週に4000円多く稼げることになります。
月だと16000円です。縦置き洗濯機にしたことであなたは月に16000円もの損失を出していることになります。時間で考えたら月に16時間洗濯に時間を費やしていることになります。
社会人になると自分の自由時間って本当にないですよね。くたくたで家に帰ってきてご飯食べて、お風呂に入ったらあとは寝るだけ。週末は洗濯しなきゃいけないし、疲れがたまっているから寝て過ごす…
で・す・が、ドラム式洗濯機を買ったら月に16時間自由な時間が増えます。16時間あったら何ができますか？ゲームもできるし、映画も見れますよね？疲れをリフレッシュするためにも自由な時間が欲しくないですか？
だったらドラム式洗濯機買いましょうよ。自由な時間を手に入れるにはそれしかないんです。
まとめ
いかがだったでしょうか？ここまでドラム式洗濯機の最強なところをお伝えしたので、恐らくもうドラム式洗濯機を購入していることかと思います。
僕は働くようになってから学生の頃のように自由な時間がないことに気付きました。今はドラム式洗濯機があるので、前より自由な時間が増えて筋トレをしたりゲームをする余裕ができました。
皆さんもドラム式洗濯機のある生活で自由な時間を楽しんでください！！
コメント