AmazonのPrimeセールなんかで、Alexaが搭載されているEchoシリーズが安売りされているのを良く見かけますよね。
Alexaがいる生活がどれほど豊かになるか解説するようなブログやコメントなどをみますが、正直僕はそこまで人に勧められないと思ってます。
実際に僕もEcho Dot With clockをPrimeセールで購入しましたが、正直そこまで生活が豊かになったわけではありません。あったらいいな程度です。
なので、今回は僕がAlexaがそこまでオススメできない理由について解説していきます。名前が長いのでEchoシリーズとAlexaは同じものとして解説していきます。
Alexaとは?

AlexaとはAmazonが開発したアシスタントAIでスマートスピーカーに搭載されている事が多いです。
話しかけるだけで天気や時間を教えてくれるだけでなく、音楽の再生なんかもできます。
またアラーム機能があったり、スキルと呼ばれる拡張機能で様々なサポートをしてくれる便利な子です。
私が使っているEcho Dot With Clockは時間が表示されるので置き時計としても使えます。なので、Alexaを全然活用していない時でも時計としての役割を果たしています。

Echo Dot with clock (エコードットウィズクロック) 第5世代 – 時計付きスマートスピーカー with Alexa|クラウドブルー
何故Alexaはオススメできないのか

私はガジェットが大好きなのでスマートホームに憧れてEcho Dotを買ったんですけど、結局朝のアラームと天気を教えてくれるだけの置物になってしまってるんですよね。
Alexaに声をかけるだけで、ロボット掃除機のスイッチを入れて、カーテンを操作してくれて、電気を付けてくれてっていうのは自分でAlexaに仕込まないといけないんですよね。
しかも仕込むだけではなく、スイッチボットとかも購入しないとスマートホーム化はできなくて、はっきり言ってハードルが高いんですよね。
一般人がスイッチボット買って、Alexaに朝の動作を組み込んで・・・っていうのはある程度自分で調べてできる人じゃないとできないですよ。
私もやろうと思えばできるんですけど、ハッキリ言ってカーテン操作したり、電気付けてもらう為だけにスイッチボット買いたくないですよ。電気なんて自分で付けたらいいじゃないですか。
せいぜいロボット掃除機と連携させて自動で動かしてくれる様にするぐらいだと思います。
結論Alexaって勝手に便利にしてくれるものじゃなくて、自分で工夫して便利にしていくものなんですよね。なので、そういった点も踏まえてメリット・デメリットを解説していきます。
Alexaのメリット・デメリット

次にAlexaのメリット・デメリットについて解説していきます。
Alexaのメリット
Alexaのメリットは以下の3つです
- 音声アシスタントとして活躍してくれる
- 置き時計としても使える
- スキル機能で出来ることを拡張できる
音声アシスタントとして活躍してくれる
これが最大のメリットだと思います。
「アレクサ、今何時?」「アレクサ、今の天気は?」
こんな風にアレクサに質問をすると答えてくれます。朝の準備中なんかに話しかけるだけで天気や気温の情報なんかを教えてくれるので、そこそこ便利です。
またタイマー機能やアラーム機能なんかもあるので、料理中のタイマーとして利用したり、朝の目覚ましなんかにも使えます。
ちなみに「アレクサ、ジョークを言って」「アレクサ、犬のモノマネして」なんかでもしっかり反応するので暇つぶしにも使えたりします。
置時計としても使える
僕が買ったのはEcho Dot With Clockというモデルで、表面に時刻が表示されています。なので使っていないときはただの置物ではなく、置時計としてしっかり活用できています。
時刻表示や液晶がついていないモデルは使っていないときはただのインテリアになってしまうので、個人的には時刻表示や液晶がついているモデルがオススメです。
スキル機能で出来ることを拡張できる
Alexaはスキル機能を活用してできることを拡張できます。
私は拡張して「朝6時になったら時報と天気情報を再生→朝の音楽を再生」という風にしています。
他に拡張で出来る事はたくさんあって、例えば「夜泣きを検知したらヒーリングミュージックを再生する」「いびきを検知したら電気を消す」「寝る時間になったら子供にお知らせする」などがあります。
こういった形で自身の生活に合わせてAlexaをカスタマイズしていけるのが大きなメリットでもありデメリットでもあります。
自身で拡張したりするのが好きな人はいいと思うんですけど、そういったことはめんどくさいと思ってしまう人からしたら自分でカスタマイズしていかなきゃいけないのはデメリットですよね。
デメリット
Alexaのデメリットは以下の4つです
- 定型アクションを組むのがちょっぴりハードルが高い
- 言い回しの「揺らぎ」に弱い
- スマートホームにするには追加投資が必要
- 何ができるのか常に情報収集が必要
定型アクションを組むのがちょっぴりハードルが高い
先ほども書いた事と重複してしまうのですが、Alexaは購入するだけでは何もできません。こちらが定型アクションをAlexaに組み込んで初めて使うことができます。
実際定型アクションを覚えさせるのはアプリ上で出来るのでそこまで難しいわけではないのですが、複数アクションを入れるとアクション同士が干渉してしまって思った通りに動作してくれなかったりすることが稀にあります。
そうした時ちょっと面倒なので、ちょっぴりだけハードルが高いかなとは感じます。
普通にアクション組める方がほとんどだとは思いますが、家電系などが苦手な方はちょっと大変かもしれません。
言い回しの「揺らぎ」に弱い
Alexaは人間ではないので、言い回しの揺らぎにすごく弱いです。
「今日の天気を教えて」とかであれば問題なく認識しますが、「今日ってコートを着た方がいい?」とかは上手く反応してくれないことがあります。
文脈から判断して回答することができないので、そういったことがちょっとだけ不便かもしれません。
スマートホームにするには追加投資が必要
先ほども書きましたが、スマートホーム化するためにはスイッチボットなどの追加機材を買わなければいけません。Alexa一台で何でも出来るわけではないので、注意が必要です。
例えばAlexaに声をかけるだけで電気を付けてもらう為にはこちらのスイッチボットを購入して、電気のスイッチに取り付けた上で、Alexaと連携させる必要があります。
Alexaに朝カーテンを開けてもらう為にはこちらを購入したうえで、Alexaと連携させる必要があります。
Alexaだけじゃなくて、こういった追加のガジェットを購入したうえで初めてスマートホーム化できるので、最低でも2万円ぐらいかかる覚悟が必要だと思います。
何ができるのか常に情報収集が必要
Alexaは常にアップデートされていてスキルもどんどんと新しいものが公開されていきます。
なので一度スキル等セッティングを終えて、終了ではなく常に情報収集して、いかに便利に使えるかを追求していかないといけません。
私が以前セッティングした時はアラームと天気予報だけしかなかったのが、今現在ではニュースの再生なんかもできるようになっています。これはアップデートで追加されたのか、単に私が見逃していたのかは不明ですが、こうやって情報収集して常にアップデートしていかなければなりません。
それができないと私みたいにただ朝のアラームと天気を教えてくれるだけのスピーカーになってしまいますので・・・
Alexaを使いこなせる人と挫折する人の違い

次にAlexaを使いこなせる人と挫折してしまう人の違いを表で説明していきます。
| 特徴 | 挫折する人(一般層) | 使いこなせる人(ガジェット好き) |
|---|---|---|
| 期待値 | 置くだけで生活が変わると思っている | 自分で設定する過程を楽しめる |
| 活用方法 | 標準機能だけで完結 | 他のスマート家電と組み合わせて自動化していく |
| トラブル対応 | 動かないと諦める | 自分で調べて解決する |
わかりやすくまとめるとこんな形になります。
Alexaは誰でも使えるかもしれませんが、使いこなすのは難しいと思います。
「Alexaって買ったら便利だし、生活が変わりそう!」
と思って購入される方多いと思うんですけど、Alexaって生活を変えてくれるのではなくて、自分で相棒に育てて行く必要があるガジェットなんですよね。
スマートホーム化するにしてもかけた費用に対してどれだけ自身のQOL(生活の質)が上がるか考える必要がありますし、情報収集能力や発想力も必要です。
それでもあえて購入するなら何を買えばいいのか?

Alexaを購入する場合どのモデルがオススメなのかご紹介していきます。
✕ Echo Dot
Alexa搭載モデルの中で最も安価なモデルですが、個人的にはあまりオススメできないです。
理由としてはディスプレイが搭載されておらず、Alexaとして使用する以外はスピーカーぐらいにしかならないからです。
自身でAlexaをカスタマイズ出来ない場合1日のほとんどインテリアと化してしまうケースが多いので、一般層にはあまりおすすめできません。
逆にガジェット好きなら最も安くAlexaが使えるので、一番オススメのモデルになります。
〇 Echo Spot
Echo Dotに小さなディスプレイが搭載されたモデルです。
こちらはディスプレイに時間や天気などの情報を表示できるので、Alexa+αの役割があります。なので、Alexaやスピーカーとして使っていない時でも時計や天気を表示できるデバイスとしての役割があるので、存在価値がEcho Dotより高いです。
難点を挙げるとしたらよりディスプレイの大きいEcho Showとそこまで値段差がないところでしょうか。幅がEcho Showより小さいですが奥行きや高さは大きいのでサイズ感もそこまで変わらないので、別にコンパクトな訳でもないです…
◎ Echo Show
こちらは5.5インチのディスプレイが搭載されたモデルになります。
時計や天気の表示も可能ですし、デジタルフォトフレームとして写真を表示しておくことも出来ます。
Alexaを使えるだけではなく、インテリアとしても生活に馴染んでくれるので、一番オススメのモデルですね。
またカメラが内蔵されているので、遠隔で部屋の様子を確認したり、ビデオ通話に使用したりもできます。
個人的には今Alexaを買うとしたらこれ一択な気もします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
Alexaは確かに便利なガジェットではありますが、万人受けするものではないと思います。
ただ使う事で生活が大きく変わる可能性もあるので、買う前にしっかりと自身の生活とマッチするかよく考えてから購入するのが良いでしょう。


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